こんにちはYuriです。
「離婚のお話1」
「離婚のお話2」のつづきです。
興味のない方はスルーして下さいね!!
旦那の自宅療養
旦那の自宅療養が始まりました。
「俺はどうかしていた。ごめん。」という言葉もあり、
療養中でしたので女性のことは何も聞かず、
私はかなりモヤモヤしたまま過ごしていました。
旦那が自宅に毎日いるのに、家事・育児を一切させず、
のんびり過ごさせるのは大変でした。
どうしても子供が「パパ~!パパ~!」となってしまうし、
お昼ご飯も適当という訳にはいきません。
相変わらず私の食欲はイマイチでしたが、しっかり3食作りました。
もともと細かい性格で、洗車に歯ブラシや爪楊枝まで使っていた旦那。
私の家事を見ては色々指摘が入りました。
食器まだ洗わないの?
洗濯物畳まないの?
ここは掃除機かけないの?
今までも小さな子供が汚すので掃除機は毎日かけていましたし、
そんなに汚く適当にやってるつもりはないのですが、
旦那は思ったことを考えずにズバズバ言ってきます。
とにかく何か言われないように、指摘されないようにするのが大変でしたが、元の仲良し家族に戻りたい一心で、せっせと120%の努力をしました。
これだけ頑張っていれば神様もきっと味方してくれる!
旦那だって裏切るはずはない!!
そう自分に言い聞かせ、毎日フル回転。
平日、子供がいない間は、私と旦那は仲良く過ごしていました。
週末は1日子供が家にいるので、旦那はバイクで1日お出かけ。
そんな生活を2ヵ月ほど続けていました。
旦那の友人からの密告
そんなある日、旦那がいない週末でした。
旦那の古い友人から私の携帯に電話が。
その友人に会ったことはありますが、
電話がかかってきたのは初めてでした。
「〇〇君、退院してからまた浮気してるよ。
この前会った時に楽しそうに話してた。
止めても無駄で。。。
Yuriちゃん頑張ってるから
何も知らないのがあまりに可哀想で、
電話したんだよ。
俺から電話あったこと言っていいよ。
〇〇君とは、友達やめてもいい。」
あまりのショックと同時に、今度は怒りが湧きました。
旦那がいなかったので、旦那のバッグを物色。
中から旦那の趣味ではない、可愛いマスコット付きのキーホルダーを発見。
その直後、避妊具まで発見!!!
今日は市外で開催される「車のイベント」を見学に行くと外出したので、ホームページで調べると、そんなイベントはありません。
旦那の携帯に電話してどこにいるか尋ねると「車のイベントだよ」とのこと。
そのイベントやってないじゃん!と問いただすと、
「急に場所が変更になって違う場所でやってるんだよ。」と苦しい言い訳。
急に会場変更とか、ありえないから!!
旦那パソコンを起動してみると、意味深なブックマークを発見。
彼女と2人で愛を語る掲示板でした。
見るのが辛くて少ししか見られませんでしたが、
会いたいのに会えない、悲劇の2人といった感じ。
叶わぬ恋、障害のある恋愛で超盛り上がっています。
相手の子は私より10歳若い子だということも判明しました。
私の怒りは頂点に達しました。
今後どうするつもり?の話し合い
その夜、遅くに帰宅した旦那は、とても不機嫌でキレていました。
パソコンを見たのは罪悪感があるので、バッグの中の物を問い詰めると
「そういうこと言われると死にたくなる!!!」と机を蹴り激怒。
全く会話になりません。
これは俗に言う逆切れってやつですね。
私はなぜキレられてるのか…
でも机や壁を蹴ったりされると普通に怖いです。
その後もイライラしながら机を蹴るので怖くて強気に出られない私。
今後どうするの?という質問には、
「とにかく子供を連れて出て行って欲しい。離婚しよう。家具も全部持って行っていいから、出て行ってくれ!!」の一点張りです。
何か言うと、「死にたくなる。だから死にたくなる。」と話し合いにならないので、解決しないまま終了。
離婚って言われても、子供たちはパパが大好き。この家が大好き。
私も旦那が大好きだったのです。
春から小学生の長女は、小学校の制服も用意し、
ランドセルも届いて学校を楽しみにしています。
下の娘も春から年中さん。
SLに乗る遠足や餅つき大会、マーチングなど、
楽しみにしていることが山盛りです。
なぜ、私たちが悪いわけじゃないのに、
引っ越さなくちゃいけないのか。
全然納得がいきません。
実家を捨て嫁入りし、仕事を辞めて子供を産んで手に入れた生活。
友人や家族から祝福されて結婚したのに。
一生一緒に暮らすと思っていたのに。
自分が離婚問題に直面するだなんて、まだ整理もできていません。
そんな簡単に離婚なんて決められません。
ネットで情報収集の日々
この頃からネットで、「浮気」「離婚」などのキーワードで
ネット情報を読み漁り、法律にもだいぶ詳しくなりました。
再度浮気が発覚した日から、旦那と話すと私は傷つくばかり。
「彼女に会いたいんだから仕方ない。
家にいても癒しはない。疲れるだけ。
Yuriもっと可愛らしい洋服を着る人だったらいいのに。
可愛らしい人が好きなんだ。新鮮さが欲しい。
彼女の子供なら愛せるかも。」
たとえ私の性格に難があったとしても、話し合いで解決すべきであって、浮気をしていい理由にはなりません。不貞行為(浮気)をした方から離婚を言い出し、離婚を成立させる権利もなく、私が決めていいのです。
慰謝料だって、旦那と彼女からダブルで請求できます。
だから世の男性は、浮気を隠して離婚するんでしょうね。
幸い、旦那は最初から浮気を最初から認めているので、
私が強制的に追い出されることはないのです。
とりあえず、絶対出て行かない。
これが私の決断でした。 つづく