こんにちはYuriです。
何だか理由はわからないけど、いつもと同じスキンケアをしているのに、肌荒れが…ってことありますよね。もともとアトピー持ちの私は、常に肌荒れと隣り合わせの生活です。
汗、紫外線、たまたま使ってみた新しい化粧品の影響、ストレス、栄養の偏りなどで、昨日まで元気だった肌が、急に痒くなったり、カサカサと皮が剥けてきたり。
今回は、私が特に肌の調子が悪い時のスキンケア方法をご紹介します!
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とにかく乾燥させない!
お風呂上りはパンツを履くより保湿が先!
「パンツを履くより保湿が先」
これは我が家の大事な家訓です(笑)
私は「勉強しなさい!掃除しなさい!」なんて言ったことなく、塾や習い事も本人の希望がなければ行かなくていいんじゃない?と思っていますが、保湿に関してはウルサイ母だったと思います。
だって子供は痒いと掻く!我慢もしないし、後先考えません。
「痒くさせない」事しか、アトピーを改善させていく方法がないんですよね。
とにかく保湿(場合によっては薬)が大事なのです。
さて、実際どうやってお風呂上りの濡れた肌をいち早く保湿しているのか。これには経験から簡単なコツがあります。
1.お風呂場で全身を拭く
脱衣所で体を拭いていたら特に顔は乾燥してしまいます。
お風呂場で全身を拭いてください。
湿度が高いのでカラッと全身拭くことはできませんが、それでいいのです。
柔らかいタオルで全身の水分をポンポンと取ります。
決してこすってはいけませんよ~。摩擦は美肌の敵です。
2.脱衣所に出たら速攻顔を保湿
脱衣所に化粧水、美容液、ジェル、クリーム、薬などを常備。
まずは顔から即刻保湿します。
肌の調子が悪い時、あまりに荒れている時は病院から処方された薬を部分的にすぐに優しく塗ります。
荒れた部分はそれ以上触らない方がいいでしょう。
薬での肌荒れケアは1~3日程でよくなると思います。
肌荒れ以外の部分には肌に合った「化粧水等の水系→美容液orジェル→乳液orクリーム」の順に保湿します。
ちなみに私は面倒なので「美容液→クリーム」で完了。
何を塗ってもいいのですが、最後は油分で肌を覆うことが大事です。
3.顔の後は全身を保湿
全身はジェルやゲルクリーム、乳液など、面積が広いのでノビのいい保湿剤が便利です。病院でヒルドイド等の保湿剤を処方されている方は、処方された保湿剤を塗ります。
4.パンツ&パジャマを着ます
ここでやっと服の着用(笑)
夏場は少し体を冷やしてからでもOKです。
当然ですが生地の柔らかい、肌に負担の少なそうなパジャマをチョイス!
体が痒い場合、ズボンやパンツも大きめにして、ゴムによる締め付けを回避しましょう!
大きな声ではいえませんが、ビキニラインが痒い時、男性用のボクサーパンツが優秀です。
5.最後に頭皮を保湿&ドライ
頭皮の痒みを軽減させるため、頭にタオルを巻く方は、できるだけ早くタオルをはずすことをおすすめします。長時間タオルを巻いたままだと、どうやら菌が繁殖するらしく痒みに繋がる原因になるとのこと。
頭皮は柔らかいジェルか乳液、化粧水での保湿が便利です。
私はミストタイプの化粧水で頭皮を保湿しています。
明らかに頭皮が荒れている時は、病院で処方してもらった薬を部分的に使います。
保湿が終わったら髪をしっかり乾かし完了です!
お疲れ様でした!!
ちょっと面倒そうですが、慣れれば簡単です!
工程を細かく書くと何だか大変そうですが、慣れてしまえば大変なことではありません。全身ちゃんと保湿することで、乾燥を防ぎ肌荒れも防止。
私は友人にも羨ましがられる程、全身モチモチ&スベスベです。
25才位までスキンケアが適当(放置or薬のみ)だったので、全身鮫肌、何か所も掻いて血が出ていましたし、小さなカサブタがいっぱい。関節部分はジクジクして赤紫に変色。掻いてボコボコになった肌の表面は痒くて仕方ありませんでした。掻くのを我慢しようと思っても、乾燥してるから寝ている間にボリボリ掻いてしまうんですよね。。。
今ではあの頃の肌が嘘のよう。
本当はアトピー持ちと言うと、ビックリされます。
当然アトピー体質なので、油断するとすぐに痒さが出てきます。最近では娘の化粧品(シェーディング)を人生で初めて使ってみたら、フェイスラインが一気に痒くなり赤くなりました(lll´+д+)
何が大丈夫で、何がNGなのか、常に手探りです。
アトピーや敏感肌、痒み等の肌トラブルで困っている方に、少しでも参考になれば幸いです!
▼最後に参考までにご紹介。私が肌の調子が悪い時に使っている製品です