こんにちはYuriです。
家族で温泉旅行に行ったので、温泉や旅行で注意すべき点をまとめてみます!
●荷物のチェック!
まずは行く前に荷物のチェック。これは別記事にリストにしましたので、ご覧ください。
●服装
オシャレしたいところですが、やっぱりここは着心地重視で!
移動中も寝てしまったりして寝汗が心配です。
着替えが多めにあると安心です。
●温泉
体に薬がついていますので、マナーとして先に全身を洗います。
備え付けの石けんやシャンプーが刺激になることがあります。
洗浄系のスキンケアグッズも忘れずに持参して下さい!
温泉の成分、体や皮膚にいいといっても、塩化ナトリウム、硫酸塩泉、
鉄、硫黄など、肌に残ると刺激になったりします。
だいぶ健康肌・いい状態を維持している私(アトピー持ち)でも、
初めて入る温泉はドキドキします。
ちょっと残念ですが、温泉に入っている時は平気でも、
出たらぬるめのシャワーで洗い流してください。
成分を洗い流すだけでなく、火照った体のクールダウンにもつながります。
日本人が大好きな熱めのお湯、私も本当は大好きです。
熱いお湯に入るの気持ちいいんですよね。
しかし、温度差などで、血圧や体への負担が大きいとテレビでも放送されます。
アトピーや敏感肌にもズバリ悪いです。
血流が良くなると、速攻痒くなりますので、
大人が入って熱いと感じた温泉には、子供はパスさせましょう。
足湯だけとか、短時間だけなど、入る前にお約束してもいいかもしれません。
そして一番恐ろしいのが、塩分の強い温泉です。
これは入った瞬間、私でもデリケートゾーンがチクチク痛くなります。
健康肌の方々は平気そうに入っていますが、私は5秒と入ることができない温泉が時々あるのです。
ママさんが普通肌、子供さんがアトピーの場合、気付いてあげられないこともあるかもしれません。
どうか、子供に声をかけて、痛くないか聞いてあげてください。
お風呂から上ったら、いつもの薬やスキンケアをお忘れなく。
●プール・海水浴
どちらもアトピーの酷い時は避けた方がいいです。傷口と一緒で痒いし痛いです。
自宅の水道水プールなら問題ないのですが、公共のプールには塩素があり、海には傷に沁みる塩分が…
遊んでいる時は楽しくて気にならないかもしれません。
帰る頃に悪化していた経験が、うちの娘には何度もありました。
水着が擦れていたくなったことも…
キツキツの水着は擦れて赤くなってしまうので、丁度いいサイズを選びましょう。
また、ズボン型などの、痒くなりやすい足の付け根に当たらないデザインの水着がおすすめです。
本当は小さな女の子ならフリフリビキニなんか、すっごく可愛いのに~~~。
セパレートやラッシュガード型でも可愛らしくて機能的な水着が沢山あります。
紫外線対策も必須です。
アトピーに日焼けはいいと言うお医者様もいますが、
海水浴などで急激に日焼けするのは、もはや火傷。。。
たとえアトピーによくても、皮膚がんや他のリスクがありますので、
長時間屋外へいる際は、やはり日焼け止めクリームや帽子等の着用が必須です。
先にも書きましたが、プールは塩素が皮膚への負担になります。海水は塩分が心配です。
…とはいえ、子供が夏に海やプールに入らないなんてちょっと可哀想ですよね。
元気肌の兄弟がいれば尚更です。肌の様子をみながら、終わったらシャワーで綺麗に体を洗い流し、
いつもより丁寧にスキンケアすれば、あまり神経質にならなくても大丈夫だと思います。
心配でしたら、事前にかかりつけの皮膚科へご相談下さい!
●宿泊先でのパジャマ
宿泊先ではパジャマや浴衣が用意されていることが多いですね。
温泉宿でしたら、気分から満喫するためにも、浴衣に着替えたい!!!
でも、寝るときはいつものパジャマがおすすめです。
タグや縫い目を気にせず、汗をしっかり吸ってくれるパジャマを持参しましょう。
枕が心配でしたら、バスタオルを折りたたんで枕代わりにすることも可能です。いつも宿では余分にバスタオルをお借りしています。
家族旅行は、いつもと同じスキンケアで、楽しい思い出にしてくださいね!!